（広報社ハウジングマイホーム）

　社宅から出るのを期に住まいを新築され、無垢材で室内を統一し、ナチュラルカラーを基調にファブリック製品も揃えました。雑誌に掲載されていた門目建設の手掛けた住宅を見て依頼を決めたということ。
　その後もいくつかの業者の展示場を見て、さまざまなアイデアを参考にし、今回の家づくりに役立てたそうです。
　「木の空間がよかったんです。プランや細部については、いくつか見た展示場での住宅をヒントにしました。高い買い物ですから、直接いろいろ見ながら決めていくのがいいでしょうね。」とはご主人。外壁の色は、実際の住宅をいくつも見て、その場でサンプル帳を片手に探し、“これだ”と思った色を指示したそうです。
　造り付けの収納がふんだんに、シンプルに仕上げられた空間。ご夫婦で過ごされる時間を大切にしている様子が伝わってくるお住まいでした。